カントリーをイメージして床と天井の色彩、数々の小物でトータルコーディネートされた玄関。階段とキッチンの入り口のアーチは奥様が自ら形状を指示したこだわりポイント。

キッチンは対面式のオープンタイプ。
バックキャビネットはオープンとクローズを分けて雑貨を飾りながら収納できるスペースに。
奥様「家にいる時間が長い私が「家づくり」を率先して決めていくべき、
と主人も思ってくれていたみたいで、おかげさまで私の理想の空間を自由に表現できました。」

ただ、キッチンのカウンターコーナーは、本当は奥様がカフェを楽しむ空間だったそうですが、
いつの間にか旦那様専用のバーカウンターになったそう(笑)
毎夜カクテルセットで晩酌を楽しんでいるそうです。

効果的な雑貨のディスプレイだけでなく、毎日の生活へのこだわりが光ります。
またリビングは、ライティングを切り替える事で、昼と夜で雰囲気の違いを演出する事も。ステンドグラスだけ灯しての晩酌は格別。
奥の和室は、リビングの続きとして使用できるのはもちろん、玄関からリビングを通らずに直接入れる導線を確保したため、独立した客間としての利用も可能。

ホールにはおしゃれな洗面コーナーを設置。朝の支度が重なった時はとっても便利。
階段の飾り小窓もかわいい小物で演出。

ベランダ出入口はお二人のユーティリティースペース。
お洗濯だけでなく、読書もできる憩いの場所。
また、室内干しの湿気が取れるよう、壁に大きなエコカラットを設置。
エコカラットはデザインパネルとしてアートの役割も担っています。（エコカラットはデザインを変えてお手洗いの壁にも設置。）

奥様「大阪市内に住んでいたので、打ち合わせの時間を中々作れず…、そんな中での家づくりのスタートでしたが、泉州ホームの設計担当者さんが女性の方で、私の意見を女性目線で落とし込んでくれたのが、とっても嬉しかったです。」